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肥満症とは

 肥満症診療ガイドライン2016にある肥満症の定義として

 肥満(BMI25以上)と診断された方の中で、以下のいずれかの条件を満たす場合、肥満症と診断し、疾患単位として取り扱う

  •  肥満に関連した健康障害を有するか、健康障害の合併が予測される場合で、減量を要するもの(減量により改善する、または進展が防止されるもの)
  • ウェスト周囲長によるスクリーニングで内臓脂肪蓄積を疑われ、腹部CT検査によって確定診断された内臓脂肪型肥満

 つまり、肥満があって、さらにそれが関連する病気を合併している場合は、肥満自体も治療が必要な病気ですよということです。

 肥満に起因ないし関連し、減量を要する健康障害とは

  1. 耐糖能障害(糖尿病および境界型)
  2. 脂質異常症
  3. 高血圧
  4. 高尿酸血症・痛風
  5. 冠動脈疾患(狭心症・心筋梗塞)
  6. 脳梗塞
  7. 脂肪肝
  8. 月経異常・不妊
  9. 睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群
  10. 運動器疾患
  11. 肥満関連腎臓病

の11疾患があげられています。

 また、診断基準には含めないものの、肥満と関連し、注意を払うべき疾患群として、胆石症、静脈血栓塞栓症・肺塞栓症、気管支喘息、皮膚疾患、男性不妊、胃食道逆流症、および一連の悪性疾患(大腸がん、食道がん、子宮体がん、膵がん、腎臓がん、乳がん)などがあげられています。

高度肥満症とは→

 

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