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この度、骨折しました!

きむら内科小児科クリニック院長の木村仁志です。
当クリニックブログにお越しいただきありがとうございます。

この三連休。史上最強の台風が列島を直撃しました。
被害に遭われた方々におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
断水、停電、浸水などで日常生活を奪われた心労はいくばかりかお察しいたします。
1日でも早く日常を取り戻せるよう、私にできることは募金くらいしかありませんが、協力させていただきます。

私は連休中日に、母親の実家の福井で祖父の十三回忌の法事がありました。
前日土曜日から前泊する予定でしたが、台風の影響を考え、土曜日は自宅で待機し、
翌日曜日の早朝に出発し、東京組は交通手段がなく残念ながら欠席でしたが、
無事法事を執り行うことができました。

法事自体になんの文句もありませんが、あの正座はなんとかならんですかね?
20-30分のお経の間、皆さんおわかりのように、下図の状態なわけです。



最初のうちは、「あ、僕ってもう正座大丈夫なんじゃないの?20分くらい余裕なんじゃないの?」
とか思っちゃうわけです。
ところが10分もしないうちに、



こうです。
もう足はピリピリで痺れてきちゃってるわけです。
もはやそうなると無の境地です。
ひたすら心を無にします。
もう少しで悟りが開けちゃうんじゃないかと思った次の瞬間、

「御苦労様でした」
神の声が聞こえました。



「よし、今日も自分は試練に勝った!」とか心の中で呟きながら、
全く感覚のない左足をついて立ち上がった瞬間、



あれ?
と思ったら、



気づいたら床に倒れてました。
周りに「大丈夫?」と言われ、反射的に「大丈夫です。」と答える41歳男性。

その後は親戚一同で寿司屋で懐石料理を食べ、
その後叔父家族と別れて、自分の家族と両親と弟夫婦で近くの温泉旅館へ。
そこでもひとっ風呂浴びて、夕食に舌鼓を打ち、ラクビー日本代表の試合に大興奮して、
夜はぐっすり眠って、朝食を食べ、チェックアウト。

転倒した直後は確かにそれほど痛みもなく大丈夫だったんですが、
一夜明けて多少腫れて、痛みもあって歩き辛くなってます。

念のためにレントゲン撮ってもらおうかと思って、
叔父に連絡して、叔父のクリニックでレントゲンを撮ってもらって、画像をみてみると



・・・うーん、整形外科が専門じゃない叔父と母と私。
医者3人で出た結論は、あまり腫れもないし、レントゲン上も明らかな骨折はないねということに。

念のために画像を写真撮って、
知り合いの整形外科の先生に送って見てもらうことにしました。

叔父にはお礼を言ってお別れ。
安静は必要だと思ったので、恐竜博物館に行くのを諦め、
せっかくきたからとソースカツ丼を食べて、
知り合いのドクターに連絡してみたら快くクリニックを見学させてくれて、
おまけに近くのカフェでコーヒーをご馳走になり、大満足で帰宅しました。

帰宅したところで、先ほどのレントゲン写真を整形の先生に送るのを忘れていたのを思い出して、
気軽な気持ちで
「これって骨折してないですよね?」
「湿布と安静ですよね?」
と相談したところ、ほどなく返事が。

「先生!大変です。骨折してますよ!」

「コ、コ、コ、コッセツ?」
「コッセツって、あの骨折ですか?」


どうやら



この部分を骨折しているようです。

うーむ言われると確かに。

ということで、診断は

第2、第3、第4基節骨剥離骨折



このようにテーピングしておくといいそうです。
いやあ勉強になりました。

まさか正座で人生初の骨折をするとは思いませんでした。


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