新型コロナウィルスについて

新型コロナウィルス抗体検査のご案内

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5月29日より、きむら内科小児科クリニックでは、新型コロナウィルス抗体検査(IgM & IgG)を始めました。
ご希望の方は、お電話でお問い合わせください。

こちらの検査は、保険適応外となります。
価格は 10,000円(税込み)になります。


※ 検査結果によっては、そのまま保険診療に移行する場合がございます。保険証も一緒にお持ちください。

こんな方におすすめです

  • 今まで自覚症状はなく健康だが、過去に新型コロナウィルスに感染していたか心配な方
  • 新型コロナウィルス流行期に、発熱や風邪の症状があり自然に改善したが、新型コロナウィルス感染だったか心配な方
  • 出勤や通学するにあたって、自分が新型コロナウィルスに対して免疫を持っている状態か確認したい方

※以下の方は、抗体検査はできませんのでご了承ください
(抗体検査は診断を目的とする検査ではないため)

来院予定日から2週間以内に
・37.5度以上の発熱があった方
・咳症状があった方
・味覚障害・嗅覚障害があった方(慢性的な方は除く)
・新型コロナウィルスの方と濃厚接触があった方
・海外から帰国された方

上記の方は、PCR検査をお勧めしております

抗体検査を受けるときの流れ

① 予約

検体キットに限りがございます。
必ずお電話で事前にご予約をお願いいたします。

② 来院

予約の時間になりましたら、ご来院ください。

③ 検査

検査は、個室で看護師が行います。
(患者さんが自分で採取する必要はありません。)
指先または腕から血液を採取します。

④ 結果待ち

15分で結果が出ますので待合室でお待ちください。
駐車場でクルマの中でお待ちいただくことも可能です。
(その場合は、呼び出しベルをお渡しします。)

⑤ 説明

結果が出たら、ご説明します。

⑥ お会計

受付にてお会計いただいて、終了となります。

抗体とは

ウィルスや細菌などの病原体から自分の身体を守るために自分の身体の中で作られる武器のようなものです。

実際にそのウィルスや細菌に感染したり、そのウィルスや細菌の一部を含んだワクチンを接種することによって、自分の身体は、そのウィルスや細菌に対する抗体を作ることができるようになります。

これを免疫と呼びます。

自分の身体の中で作られる抗体は5種類ありますが、特に重要なのがIgMとIgGという抗体です。

IgMは病原体(抗原といいます)が自分の身体の中に侵入してきたときに、最初に作られる抗体で、発症してから約1週間程度で抗体量が増えてきて、検査で陽性となります。
IgGは、発症から3-4週間して抗体量上昇して検査で陽性となります。

一般的に、IgMは感染初期に一過性に上昇するため、最近起こった感染を反映し、一方IgGは感染後期から長期にわたって持続的に上昇するため、感染の既往を反映するといわれています。


出典:MBLライフサイエンスより


上の図は一般的な免疫反応でのIgMとIgGの推移をグラフにしたものですが、
実際のコロナウィルスの各検査の検出結果は以下のようになるようです。


出典:JAMA Published online May 6, 2020  Interpreting Diagnostic Tests for SARS-CoV-2



上図が新型コロナの発症からの日数とそれぞれの検査の陽性率の推移を見た図になりますが、発症してからしばらくはPCR検査が陽性になりやすく、2週目以降はIgM・IgGが陽性になりやすくなります。

抗体検査の目的は?

以前にこのようなニュースがあったのをご存知でしょうか?

外来患者の2.7%に新型コロナの抗体 神戸・中央市民病院が1000人調査

このニュースでは、神戸市立医療センター中央市民病院で行われた抗体検査で、1000人中2.7%が陽性であったと報じられています。もちろん新型コロナウィルス感染の症状があったわけではなく、普通に外来を受診した患者さんを無作為に抽出して検査をした結果です。これはつまり、抗体検査で陽性であった方は症状が出ていないがいつのまにか感染している可能性を意味しています。

このように、PCR検査などで確定診断された患者さん以外に、診断されていない無症状の症例がどれくらいあるのかを把握する上では、長期間陽性が続く抗体検査が適しています。

海外では、IgG陽性の方を免疫パスポートといって、経済を再開するための行動制限解除の指標としているところもあるようです。

抗体検査の結果の解釈

① IgM(-)・IgG(-):新型コロナウィルスに感染したことはありません。
        (※発症から2週間以内だと、偽陰性になる可能性があります。)

② IgM(-)・IgG(+):新型コロナウィルスに過去に感染していた可能性があります。特に症状がなければ、治癒している可能性が高く、周囲への感染リスクは低いと考えます。

③ IgM(+)・IgG(-):新型コロナウィルス感染症に感染している可能性が高く、発症早期です。そのためPCR検査や抗原検査などを考慮する必要があります。

④ IgM(+)・IgG(+):新型コロナウィルス感染症に感染している可能性が高く、発症早期です。そのためPCR検査や抗原検査などを考慮する必要があります。

※ IgM(-) IgG(-):陰性、 IgM(+) IgG(+):陽性



抗体検査の手順

下記動画を参照ください。
(You tubeページに飛びます。)


英語の結果証明書にも対応いたします

ご希望の方は、英語の結果証明書にも対応いたします。
受付にてお申し出ください。

抗体キットの信頼性について


PCR検査と照らし合わせた結果になります。





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