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栄養解析|採血検査であなたの栄養状態がわかります

栄養解析の流れ

  1. 現在のお悩みや体調を把握するため、事前チェックリストにご記入いただきます。
  2. 8時間以上の絶食後に採血を行い、血液と尿を用いて、60項目以上の栄養に関する検査を行います。
  3. 検査結果をもとに、医師が作成した「栄養解析レポート」を、わかりやすくご説明します。
  4. 「栄養解析レポート」に基づき、食事のポイントや、現在の状態に合ったサプリメントをご提案します。
  5. 無理のない範囲で、食生活の改善に取り組んでいきましょう
  6. ご希望に応じて、3〜6ヶ月後に再検査を行い、栄養状態の変化を確認することも可能です。

栄養解析で調べている検査項目について

当院の栄養解析では、一般的な健康診断よりも多くの検査項目を調べ、
「体の材料が足りているか」「栄養がうまく使われているか」 を詳しく確認します。

以下は、実際に採血・採尿で測定している主な検査項目です。

① たんぱく質・体の材料の状態

該当する検査項目
・総蛋白(TP)
・アルブミン(Alb)
・蛋白分画
・尿素窒素(UN)
・クレアチニン(CRE)
・推算eGFR

何がわかる?
たんぱく質は、筋肉・内臓・皮膚・髪・爪・免疫・ホルモンなど、
体のあらゆる部分の「材料」です。
不足すると、疲れやすさや体力低下につながることがあります。

② 肝臓の働き・栄養を使う力

該当する検査項目
・AST(GOT)
・ALT(GPT)
・LDH
・ALP
・γ-GTP
・コリンエステラーゼ(ChE)
・総ビリルビン
・直接ビリルビン

何がわかる?
肝臓は、食事からとった栄養を加工・貯蔵・配分する重要な臓器です。
数値が乱れると、栄養を摂っていても体でうまく使えない状態になることがあります。

③ 鉄・酸素を運ぶ力

該当する検査項目
・鉄(Fe)
・UIBC
・フェリチン
・血算(赤血球数・ヘモグロビンなど)
・網赤血球数

何がわかる?
鉄は、体中に酸素を運ぶために欠かせない栄養素です。
不足すると、だるさ・息切れ・集中力低下などが起こりやすくなります。
健康診断で「貧血なし」でも、体内の鉄の貯金が少ない方は多くいらっしゃいます。

④ ミネラル(体の調整役)

該当する検査項目
・ナトリウム(Na)
・カリウム(K)
・クロール(Cl)
・カルシウム(Ca)
・リン(P)
・マグネシウム(Mg)
・亜鉛(Zn)
・銅(Cu)

何がわかる?
ミネラルは、神経・筋肉・免疫・ホルモンの働きを細かく調整しています。
不足すると、こむら返り・味覚異常・肌荒れなどにつながることがあります。

⑤ 血糖・糖の使い方

該当する検査項目
・グルコース(血糖)
・HbA1c
・グリコアルブミン
・1,5-アンヒドログルシトール(1,5-AG)
・インスリン
・遊離脂肪酸(NEFA)

何がわかる?
糖をどれくらい摂っているかだけでなく、
体の中でうまくエネルギーとして使えているか を確認します。
血糖の乱れは、疲れやすさや眠気につながることがあります。

⑥ 甲状腺ホルモン(代謝のスイッチ)

該当する検査項目
・甲状腺刺激ホルモン(TSH)
・遊離トリヨードサイロニン(FT3)
・遊離サイロキシン(FT4)
・トリヨードサイロニン(T3)

何がわかる?
甲状腺ホルモンは、体のエネルギー消費量を調整する役割があります。
乱れると、だるさ・寒がり・動悸などの原因になることがあります。

⑦ ビタミンD(免疫・骨・筋肉)

該当する検査項目
・25OHビタミンD

何がわかる?
ビタミンDは、免疫力や骨・筋肉の健康に深く関わっています。
不足すると、風邪をひきやすくなることがあります。

⑧ 炎症・体への負担の状態

該当する検査項目
・CRP定量
・Dダイマー
・CK(CPK)

何がわかる?
体の中に炎症や強い負担がかかっていないかを確認します。

⑨ その他の検査項目

該当する検査項目
・中性脂肪(TG)
・総コレステロール
・HDLコレステロール
・LDLコレステロール
・尿酸(UA)
・尿沈渣
・末梢血液一般検査
・血液像
・アミラーゼ(AMY)
・DHEA-S

栄養解析は「病気を探す検査」ではありません

一般的な健康診断は
「異常があるか」「病気かどうか」 を調べる検査です。

栄養解析は
「体が元気に働くための材料が足りているか」 を確認する検査です。

料金

19,800円(税込)
問診、採血、採尿、診察、レポート作成、説明全て込みです。

記事執筆者

きむら内科小児科クリニック

院長 木村仁志

資格
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本腎臓学会腎臓専門医
  • 日本透析医学会透析専門医
  • なごや認知症安心安全プロジェクトもの忘れ相談医(登録かかりつけ医)
  • 日本ACLS協会 BLSヘルスケアプロバイダーコース修了(平成27年7月)
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了(平成27年9月)
  • こどものみかた小児T&Aコース修了(平成27年10月)
  • かかりつけ医認知症対応力向上研修終了(平成28年11月)
  • かかりつけ医等心の健康対応力向上研修終了(平成28年11月)
所属学会
  • 日本内科学会
  • 日本腎臓学会
  • 日本透析医学会
  • 日本プライマリケア連合学会
  • 日本抗加齢医学会