
こんにちは。
きむら内科小児科クリニック、院長の木村仁志です。
「救える腎臓をひとつでも多く」
この想いを胸に、健診結果などで不安を感じている皆様へ、大切な情報を定期的にお届けします。
健診で「血糖値が高め」「メタボリックシンドロームの疑い」と判定されても、痛みがないためについ甘く見てしまいがちです。
しかし、高血糖や肥満は腎臓というフィルターを内側から破壊する「サイレント・キラー」です。
腎臓がダメージを受ける主な理由は2つあります。
一度壊れた腎臓の血管を元に戻す「魔法」はありませんが、血糖値をコントロールし、適正な体重を目指すことで、悪化のスピードを劇的に遅らせることは可能です 。
「まだ若いから」「少し太っただけだから」と放置せず、健診結果に現れた身体からのサインを正面から受け止めてみませんか?
「腎臓は沈黙の臓器」です。
少しでも不安があれば、手遅れになる前にぜひご相談ください。
きむら内科小児科クリニック院長 木村でした。
それではまた次回。
執筆者:木村 仁志
腎臓専門医|きむら内科小児科クリニック 院長

大学病院等で10年以上、腎臓病診療に従事 。日本内科学会総合内科専門医、日本腎臓学会腎臓専門医、日本透析医学会透析専門医などの資格を有する 。
地域のかかりつけ医として、専門的な知見と温かい対話を通じて、患者さま一人ひとりの「人生の楽しみを守る」医療を実践している 。