
こんにちは。
きむら内科小児科クリニック、院長の木村仁志です。
「救える腎臓をひとつでも多く」
この想いを胸に、新しい連載をスタートします。
テーマは、日常に潜む「体のサイン」です。
夕方になると足がパンパンになり、「ああ、今日も一日頑張ったな」と靴下の跡をさする……。
そんな経験はありませんか? 多くの方は、むくみを「立ち仕事のせい」「加齢による筋力低下(老化)」と考えがちです。
確かにその通りなことも多いのですが、実は腎臓がうまく働かず、余分な水分を排出できなくなっている「SOS」のケースも珍しくありません。
では、「ただの疲れ」と「受診すべきサイン」はどう見分ければよいのでしょうか?
チェックしてほしいポイントを3つお伝えします。
むくみの原因は様々ですが、もし腎臓が原因だった場合、放置すると心臓にも負担がかかってしまいます。「歳のせい」と決めつけてしまう前に、一度尿検査や血液検査で白黒はっきりさせておきませんか?
「何でもなかった」と確認できれば、それはそれで安心。心置きなく、明日からの「人生の楽しみ」に向き合えるはずです。
「腎臓は沈黙の臓器」です。
少しでも不安があれば、手遅れになる前にお近くの腎臓専門医までご相談ください。
きむら内科小児科クリニック院長 木村でした。
それではまた次回。
執筆者:木村 仁志
腎臓専門医|きむら内科小児科クリニック 院長

大学病院等で10年以上、腎臓病診療に従事 。日本内科学会総合内科専門医、日本腎臓学会腎臓専門医、日本透析医学会透析専門医などの資格を有する 。
地域のかかりつけ医として、専門的な知見と温かい対話を通じて、患者さま一人ひとりの「人生の楽しみを守る」医療を実践している 。