
こんにちは。
きむら内科小児科クリニック、院長の木村仁志です。
「救える腎臓をひとつでも多く」
この想いを胸に、日常のサインから病気を見極める連載の第6回をお届けします。
「タバコも酒も、もうトシだからね。今さらやめても……」
診察室でよく耳にする言葉です。
確かに、長年の習慣を変えるのは難しいですし、加齢とともに体への影響が出やすくなることはあります。
しかし、実はタバコやお酒が、臓器からのSOSを無視して、腎臓をじわじわと痛めつけていることが少なくありません。
なぜ腎臓に悪いのか?
そこには大きく分けて2つの「臓器の事情」があります。
以下のような場合は一度ご相談ください。
「タバコやお酒」という身近な習慣だからこそ、放置せずに相談していただければ、尿検査や血液検査でその原因がわかります。
もし腎臓が原因だったとしても、早期に治療を始めれば、腎臓の寿命を劇的に延ばすことが可能です。
あなたの健康を守るために、少しだけ勇気を出して、気のせいだと諦めずに相談してみませんか?
「腎臓は沈黙の臓器」です。
少しでも不安があれば、手遅れになる前にお近くの腎臓専門医までご相談ください。
きむら内科小児科クリニック院長 木村でした。
それではまた次回。
執筆者:木村 仁志
腎臓専門医|きむら内科小児科クリニック 院長

大学病院等で10年以上、腎臓病診療に従事 。日本内科学会総合内科専門医、日本腎臓学会腎臓専門医、日本透析医学会透析専門医などの資格を有する 。
地域のかかりつけ医として、専門的な知見と温かい対話を通じて、患者さま一人ひとりの「人生の楽しみを守る」医療を実践している 。