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クリニックブログ

2025.04.17

初夏の紫外線対策|シミ・しわ・肌トラブルを防ぐために今すべきこと

名古屋市緑区にあるきむら内科小児科クリニック院長の木村仁志です。
初夏は気温の上昇とともに紫外線量も急激に増えはじめる季節です。実は5月〜6月の紫外線量は真夏とほぼ同等で、油断していると肌老化やシミ、しわの原因につながります。今回は、初夏に取り入れたい紫外線対策について解説します。


紫外線が強まる初夏に注意すべき理由

紫外線B波(UV-B)が強くなり始める季節
✔ 肌のダメージは蓄積型
。早めのケアが美肌を保つ鍵
くもりの日や室内でも紫外線は存在している

参考ページ:紫外線の肌への影響(化粧工業会)


初夏の紫外線対策ポイント

1. 日焼け止めは毎日・こまめに塗る

  • SPF30以上・PA+++が目安
  • 2〜3時間おきの塗り直しが理想
  • 顔だけでなく首・耳・手の甲にも忘れずに

2. UVカットアイテムを活用

  • つばの広い帽子やUVカットのサングラス
  • 日傘やアームカバー、UVカット素材の衣類もおすすめ

3. 内側からのケアも重要

  • ビタミンC・Eを含む食品(パプリカ、ブロッコリー、ナッツ類)
  • 必要に応じて美肌サプリメントや内服薬の活用も◎

4. 帰宅後のスキンケアも丁寧に

  • やさしい洗顔で紫外線ダメージを落とす
  • 保湿と抗酸化ケアを意識したスキンケアを

当クリニックでのサポート

きむら内科小児科クリニックでは、美肌内服薬(シナール・ユベラ・トラネキサム酸)や、エレクトロポレーションによる美容治療を行っています。紫外線が気になる季節の肌トラブル対策として、内外両面からのケアをご提案しています。


地域の皆さまへ

きむら内科小児科クリニックでは、名古屋市緑区を中心に、豊明市、東郷町、日進市、天白区などからも多くの患者さまにご来院いただいております。紫外線対策や肌のお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

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文責 総合内科専門医 木村仁志