HYPERTENSION-TYPE
高血圧になりやすい方

次に挙げる生活習慣や持病など思い当たる項目が多い程、高血圧になりやすい傾向がありますので、注意が必要です。

  1. 濃い味付け(しょっぱいもの)が好き
  2. ご飯を食べる時間が不規則
  3. 揚げ物など油っぽい食べ物が大好きでよく食べるが、野菜・果物などはあまり食べない
  4. 運動不足
  5. お酒をよく飲む
  6. タバコを吸う
  7. 日ごろからストレスを感じることが多い/ストレスが溜まりやすい
  8. 睡眠不足
  9. 家族に高血圧の人がいる
  10. 血糖値が高い
  11. 腎臓または内分泌系の持病がある
  12. 睡眠時無呼吸症候群または肥満である

項目①~⑩に当てはまる数が多い方は日本人の高血圧患者さんに多く、原因がはっきりしない「本態性高血圧」のリスクが高く、一方で⑪または⑫に当てはまる方は、比較的若年者に多く、血圧を上昇させる病気が原因となる「二次性高血圧」のリスクが高くなります。

高血圧 よくあるご質問

高血圧予防のポイントを教えてください
  • 日頃から食事は「薄味」を心がけること
    外食やコンビニなどのお弁当は、味付けが濃くなりがちなので、頻度を減らすと良いでしょう。
    また、そば・うどん、ラーメンなどの麺類も塩分は多めです。頻度を減らすか、どうしても食べたい場合は、スープは飲み干さずに残すようにしましょう。
  • 日頃からストレスを溜めないような生活を心がけること
  • 運動も高血圧の予防に効果的
    ストレス解消の効果もあるので、積極的に体を動かす時間を作るようにしましょう。
お酒はどのくらいまで飲んで良いですか?

アルコール量として、男性は1日20~30mL以下、女性は10~20mL以下が目安です。男性の量の目安の20~30mLは、おおよそ日本酒1合、ビール中瓶1本、焼酎半合、ウィスキー・ブランデーはダブルで1杯、ワインは2杯です。お酒は高血圧になる原因の一つで、日々の飲酒が積み重なって高血圧になる方がたくさんいます。メタボリックシンドロームや心血管疾患、肝硬変などになるリスクもありますので、お酒の量と飲む頻度には十分に気をつけましょう。

記事執筆者

きむら内科小児科クリニック

院長 木村仁志

資格
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本腎臓学会腎臓専門医
  • 日本透析医学会透析専門医
  • なごや認知症安心安全プロジェクトもの忘れ相談医(登録かかりつけ医)
  • 日本ACLS協会 BLSヘルスケアプロバイダーコース修了(平成27年7月)
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了(平成27年9月)
  • こどものみかた小児T&Aコース修了(平成27年10月)
  • かかりつけ医認知症対応力向上研修終了(平成28年11月)
  • かかりつけ医等心の健康対応力向上研修終了(平成28年11月)
所属学会
  • 日本内科学会
  • 日本腎臓学会
  • 日本透析医学会
  • 日本プライマリケア連合学会
  • 日本抗加齢医学会