風邪、嘔吐、下痢、脱水、貧血、しびれ、立ちくらみ、だるさ、関節痛、などの症状は、Common Diseaseを呼ばれ、いわゆる専門科ではなく、どこの科でも診ることのできる一般的な症状といえます。
しかし、そのようなよくある症状が、実は重大な病気の症状の一つとして出現していることもあります。
「これは経過観察で大丈夫」「これはここで内服や注射の治療で大丈夫」「これは総合病院で詳しい検査や治療が必要」といった判断を的確に行い、患者さんの治療につなげていくことが、地域のクリニックの医師、かかりつけの医師の役割だと考えています。
当院ではどのような疾患でも診させていただきます。「これは何科にかかるんだろう?」という場合もまずはいらしてみてください。もし当院ではなく、他院に紹介したほうがよいと判断した場合は、その旨を説明して紹介させていただきます